墨田区議会議員 ちの美智子

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ちのブログ

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文花都営アパート3期工事予定地

文花団地建て替え第3期工事で、1階フロアーが区の施設に計画中。

2014年10月17日
文花団地の3期工事は、平成29年に現在残っている5棟を取り壊し、平成31年に180世帯の住宅棟が建設される予定です。その1階フロアーを区の施設として活用することが、東京都と墨田区で協議され、年内に基本設計が決定されると、加藤都議会議員から伺いました。そこで都営住宅の住民の皆さんの希望も聞き取り、9月の区議会定例本会議で公明党として意見を述べ東京都と墨田区に働きかけています。

1階フロアーは400平方メートル程とされ、文花団地だけではなく、地域に還元できる公共施設として、これからの大きな課題である認知症高齢者の方々の生活支援にも充分対応できる総合的支援の相談処が必要だと、考えています。
文花団地は2000世帯にもなる大型団地ですが、半数以上が65歳以上です。昭和42年に建設され、結婚と同時に入居された方々も、今、多くが75歳以上になり、これからの高齢化社会の典型的な地域事情となっています。その中で求められる公共施設は人々が高齢になっても、安心して暮らせるための、介護や医療の総合的な相談ができるところです。時には食事が出来たり、語らいのできる場所。多少の認知症になっても、地域のボランティアの支えがあれば、住み慣れたご自分の家でより長く生活できるのが理想です。
以前のブログでも紹介いたしましたが、「NHKスペシャル」で取り上げられた新宿区の戸山ハイツにある「暮らしの保健室」の機能が私としては重なってきます。気軽に入り、気軽に相談する中に、高齢者が年齢と共に戸惑う生活上の課題や心身の変化にいち早く気づき、医療や介護等、様々なネットワークの中からその人に会った支援につなげてゆく、大切な取り組みだと考えています。
地域包括ケアシステムを国が進めている中で、介護だけでは手が届かなかった医療やボランティアへの連携の橋渡しになる相談処として機能して行くような施設が区内でモデルケースとしてスタートできればと願っています。

 
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